1960年代にピエール・ガーリッシュによってデザインされたチェアです。ファブリックは張り替えられたものになります。座面の高さが450mmあるので、ダイニングチェアくらいですが、幅広なのと、傾斜があるのでラウンジチェアのようなリラックス感もあります。シンプルですが、フォルムが特徴的で綺麗な椅子です。
オットマンのように使えるフットスツールも同じ生地で張り替えられています。
スツールに関してですが、販売店からは、同じ場所で見つかったものだということで、記録上の確認はできませんでしたが、おそらくガーリッシュによってMeuropのためにデザインされたものだろうと聞いています。このチェアとスツールがセットであるかどうかはわかりません。足を支えるものとしての機能性があることと揃った見た目を気に入っていただける方におすすめしたいと思います。
ファブリックに小さなほつれがあります。（写真9枚目）使用に伴うものではなく、購入時よりあり、生地を張り替えたときにできたものだと思います。目立つのもではありませんが、念の為ご確認をお願いいたします。
生地は新しいですが、裏面や金属の脚部分など、傷や錆、痛みがあります。使用上は触れたり見える箇所ではないので気になりませんが、コレクションとして完璧を求める場合はおすすめしません。

Conseil Chair / Pierre Guariche / Meurop1960s / Belguimサイズ［チェア］W520 D500 H690 SH450（mm）［スツール］W510 D300 SH350（mm）

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